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384:铿锵雏菊 凝如初 1205 2020-06-01 07:31

  

月の雨

雨の日は庭に出て

在下雨的日子

来到庭院

さりげなく闻こえてくる弦の音身をゆだねながら

故作无事地边走边听

伴随着弦乐之音

赤蔷薇手折ろう

折下艳红的玫瑰

彼の梦が続くなら

若是他的美梦继续

冬の雪暖炉の火も

连同冬日之雪

暖炉之火

眠る息消えないように

沉眠的气息没有消失一般

その身を包もう

包围着这个躯体吧

ああ温かい时间が止まるのなら

啊 真温暖 若是时间能够停止

记忆を込め贵方だけ见つめ続けよう

刻入记忆之中

只有你 能让我持续凝视

ああその指がこの髪に触れていれば

啊 那指尖 若是能触碰这头发

蜘蛛の糸のように

ただ 甘く切なく

如蜘蛛丝般

只感到无尽的幸福

月が消え深い森

月亮消失在深邃森林里

雾の城瞳の声

雾中的城 瞳孔之声

その命が下るのならば

如果生命不幸陨落

目盖を闭ざそう

就请闭上双眼

ああ穏やかな月明かり照らすなら

啊 若是柔和的月光洒耀

嘘の欠片约束の场所に隠しゆく

谎言的碎片隐藏在约定的场所

ああ契约の美しき眼差しが

啊 契约下的美丽的目光

今夜もまたこの胸を深く惑わせる

今夜 仍然深深地迷惑着这胸口

细い路地裏通る风

风蜿蜒穿过狭窄的小巷

时の嗫き残した

留下时间的低语

想い出だけを壊れぬように抱く

为了守护回忆

就紧紧簇拥着

ああ世界が朝を迎えずとも

啊 即使世界不再迎来晨曦的到来

その疵痕赦され召されるように

饶恕这个烙印吧

祈求着

ああ望むまま想いが叶うなら

啊 若是期盼着

愿望能够实现

光の雨我が身を奏で壊れゆく

如光的雨 拉奏着音乐直到此身崩坏

塞巴斯蒂安·米卡利斯:“我只不过是一个普通的(恶魔)执事而已。”

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